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社会の歯車

みなさんこんばんは。土曜担当のコバヤシでございます。

今日はとある歌謡コンサートの仕込み&バラシのバイトにイクタ・ヤマダと共に行って参りました。何しろプロの照明さん、音響さん、舞台さんが集まって数時間で「だだっ広いただの空間」を「ステージ」にして、リハーサルを経て本番を行い、その日のうちに「だだっ広いただの空間」に戻してしまうのです。仕事の内容と比して給料が良い上、舞台設営の勉強も出来てしまうという一石二鳥の仕事で、「流石プロだ!」と感動するテクニックを見ては、それらを我々の舞台にも流用したりしています。

しかしながら今日の舞台さん、正直言って「流石プロ」と感嘆する様な超絶テクニックは持ち合わせておらず、もっと言うと段取りが出来ていない素人以下の集団でした。作業のプライオリティというものを全然考えず、その場その場、行き当たりばったりに作業をしていくので、作業全体が遅々として進まないのです。敢えて言おう、カスであると。

あの舞台監督でしたら、うちの舞監ウエムラの方がまだ全体を見渡して適切な指示が出来るとさえ思いました。最近彼も徐々に舞台監督としてのスキルが身についてきて、設営の手際が良くなってきたのですが、「シューショク」と言う私の辞書には生憎載っていない事情で、次回公演以降舞台監督の様な要職には就けないということ。

ニートとフリーターとモラトリアム学生が幅を利かせるこの団体で「シューショク」とは何事かと。「この社会の歯車がっ!」と言う言葉を、生憎社会の駆動系に組み込ませて貰えない社会不適合者の立場から、若干の羨望を含んだ表現でかけさせて戴きたいと思います。御静聴ありがとうございました。

2008/04/19 コバヤシ | | コメント(0)


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