公演予算節約法指南
当ブログを欠かさずご覧の物好きな皆様こんばんは。土曜担当のコバヤシで御座います。ご機嫌麗しゅう。
これまで殆ど舞台を見て来なかった私ですが、今週は観劇ラッシュです。どれも我々と同じく、今夏開催される「学生芸術祭」に参加する団体なのですが、火曜日には劇団THE☆メンチカツ成さん、本日土曜日にはケモノスタイルさんを見に行き、明日は劇団108さんの公演を見に行く予定です。色々と見比べると、各団体色々と違いがあって面白いです。
当然のことですが、各団体得意・不得意な分野がありまして、「こんなことが出来るのかー!!すげーなー!!」と思う時もあれば、「うちだったらここん所もっとうまくやるのにな」と思う時もあります。頻度としては前者の方が圧倒的に多いですが(謙遜じゃなくてマジで)(だから本気だって)(「圧倒的に」って表現は少し謙遜かも知れないなぁ)。
我々の弱点を挙げていくと、箇条書きにしても相当な長さになってしまうのですが、長けている所と挙げればズバリ「節約」でしょう。三桁の入場料で黒字を出せる団体が他にあるでしょうか。いや、ありますまい。この「節約」という能力については他のどの団体の追随をも許さぬ自信がありますので、我々のノウハウを伝授致しましょう。
1.まずは安い練習場を探します。この「安い」の定義は「一時間50円程度」です。幸いにも市の施設にそんな所があるので有効に使います。
2.しかし、この一時間50円も、まだまだ削れる出費です。何しろ公園で練習すれば練習場代は無料です。練習は公園でやりましょう。多少大声を出しても地域住民に迷惑をかけない立地条件の公園を選びます。この選択を誤ると、地域住民に通報されます。
3.夜間に公園で練習をしていると、一時間に一回くらい警察官が職務質問来ます。その都度練習を打ち切ってしまうのも非効率的なので、職質対応担当者を決めておくと効率的です。対応担当者は名刺と身分証明書をすぐに出せるようにしておきましょう。
4.この際警察官に公演のチラシを渡すなどして、団体や公演の宣伝をしておくと良いです。それを繰り返すことで、二日目は「あぁ、演劇の練習ですよね。あんまりうるさくしない様に気をつけて下さいね」と、三日目は「あぁ、アガリスクさんですよね。お疲れさんです」と対応が変わり、警察官にいちいち説明する手間が省けます。
5.巡回中の警察官は比較的友好的ですが、近隣住民に「うるさい」と通報されて駆けつけた警察官は、立場上の理由もあって敵対的であり、練習を中止させようとします。予算節約は大切ですが、「人に迷惑をかけない」という気持ちを忘れると、予算節約もおぼつかなくなるという好例です。
学生芸術祭に参加する各団体様におかれましては、こういった節約法を是非実践に移して戴きたくないと切に思う次第であります。
2008/06/14 コバヤシ | 個別ページ | コメント(0)