発見!
もうね、これですよ、これ!これこそ自分の書くべきものですよ!
と、冨坂です。
なんだか無茶苦茶テンション高いししかもこれ火曜じゃねーじゃねーか、とも思うんですが、待ってられないので書きます。
10月にやる次回公演の台本の話なんですけど、文化祭終了後の深夜の体育館で高校生が対立したり立てこもったりなんだかんだと右往左往する話なんですが、今までとは違いますよ、こりゃ。なんてったって思い入れが。
自分の、そして久しぶりに連絡を取る高校時代の友人やら後輩やらの文化祭への思い入れをサンプリングしてミックスして詰め込んでみることにしたのが大きいかも。今だから聞ける当時の彼らの裏話や心情を出来る限り生々しく、エッジを立てて、グッと来るように書こうと思う。
台本を書き始めてから今までの自分は、湿っぽくて難解な芝居を嫌うあまり「ドラマ部分なんて飾り」「アイデアとガジェットと笑いこそが至上」と、ドライに、ライトに、デジタルに、ゲームっぽくつくろうとばかり思っていたけれど、それは自分の書きたいものの根本じゃない。好きな芝居のジャンルは確かにそうなんだけど、自分の中に持っている要素はそれじゃない。これらは台本を書くようになってからの後づけのパーツ。
自分が一番引っかかるのはやはり「行事にまつわる人間関係」とか「何かに執着してしまう奴」なんだと痛感。これを中心にすえてないと体温や匂いや歯ざわりのあるカリッとしたものが書けないんだとわかった。
各キャラクターのエピソードが生々しくグッとくる表現で進行していって、それが鮮やかにリンクしていって、そして祭の終わるキュンとするあの感じを最後に表現する。登場人物誰もが立ってるオール主人公で。かつ、それら全編を笑いで覆えたら、すごいことなんじゃないかなー。
まぁでもいくら発見しようが開眼しようが、思いつくのとそれが書けるのは別物っていう。
2008/08/02 トミサカ | 個別ページ | コメント(0)