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「死チュエーションコメディ」終演

Aga-risk Entertainment第10回公演「死チュエーションコメディ」無事終了いたしました。
初の都内進出の自主公演ということもあり、色々な緊張やらなんやらもありましたが、まぁ無事ということで。
今回は「シチュエーションコメディというジャンルの問い直し」がコンセプトの公演で、最後に通常のシチュエーションコメディの形式に終わらず、ジャンルの欺瞞を突くドッキリ展開を設けたんですが、いかがだったでしょうか。全体的に評価の声を聞くと、「意味不明」から「最後が好み」から「いやむしろメタ、アジテーションにしては中途半端」まで、最後のシーンの意見が完全に分かれた公演でした。最後にひっくり返すまでの「シチュエーションコメディってこうだよね」というシチュエーションコメディパロディ部分に関しては会場での笑いがとれ、むしろシチュエーションコメディというジャンルの喜劇としての強さ・面白さ・っつーか個人的ラブ!を痛感した公演でした。

今回こそ「シチュエーションコメディの問い直し」なんてテーマを設けて、全体を「めんどくさいけど語ります」というカラーでやった公演だったんですが、次回以降は今回で確認したアガリスクなりの冨坂なりのシチュエーションコメディ論でコメディを作っていきます。いわゆる「ポップでセルアウト」な作品を。

最後にメンドクサイついでにとりあえずの宣言をば。

・アガリスクは、演劇というメディアの「観客同士が一緒に生で鑑賞すること」の意味を「笑い」に見出します。
・その中でシチュエーションコメディこそが演劇で一番普遍的な笑いを生み出すと信じます。
・シチュエーションコメディの条件として「場面設定と笑いが絶対必要な二本柱」かつ「笑いが目的で設定が手段」と捉えます。

よって、必ず、場面設定の魅力と笑いによる娯楽性の二つを伝える芝居を続けます。
その上で場合によって、笑いが主となるシチュエーションコメディ公演と設定が主となるノン・コメディ公演(仮)を上演します。

次回公演は11月下旬に「余命一時間の花嫁」を予定しております!余命が一時間しかない花嫁のために花婿・花嫁父・スタッフ達が奮闘する、まさにシチュエーションコメディ公演です。
あの大ヒット感動作を、茶化しつつ、馬鹿にはせず、テーマに真摯に向き合って、かつストーリー上はそこら辺を多くは語らず、上演します。ご期待下さい。










2009/07/06 トミサカ | | コメント(0)


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