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題未定

コバヤシです。

来年三月に新宿にて行います次回公演は、
東京大空襲前日の東京を舞台にしたシチュエーションコメディとなる見込みなのですが、
未だにタイトルが未定な状態です。
「二十年三月九日」という仮題が脚本家のトミサカから出され、
いつもは割とトミサカ案がシャンシャンと承認される所に、
制作の私が待ったをかけている状況です。

理由はSEOです。
日本語では「検索エンジン最適化」とでも言うのでしょうか。
平たく言えば、どうやったらGoogleでヒットしやすくなるのかな、というお話です。

今の時代インターネットは影響力の強い口コミツールの一つとなっておりますから、
如何にインターネットでアクセスしやすくするかというのは広報上極めて重要になります。
(それなのにSEOを考えていない劇団のサイトの多いことと言ったら!!)

我々は「アガリスクエンターテイメント」及び「Aga-risk Entertainment」が正式名称で、
これは私が名付け親なのですが、
SEO上はあまり誉められた名前ではありません。
キノコの「アガリクス」とどっちがどっちかわからなくなり、
何で検索すりゃヒットするのか良くわからないんです。
更に英字表現もあったり、-(ハイフン)があったり無かったり、
表記の揺らぎが多すぎるのです。

私が地味に努力してペイジランク(Googleでの表示優先度みたいなモノ)を上げ、
色んなことをやって表示順位を上げました。
多分今は英字で「agarisk」と検索すればトップに、
カタカナで「アガリスク」と検索すると二〜三番目ぐらいには表示されると思います。
「ひょっとしてアガリクス?」と聞かれますけれども。
当サイトに初めてアクセスした人は検索エンジンで「アガリスク」と調べて来た人が圧倒的多数なのですが、
これが怪しい健康食品会社の中にポツンと表示されている様では、
このサイトに足を踏み入れることはなかった方も多いハズです。
これもSEOに取り組み、表示順位を上げる為に体まで売った私の功績と言えましょう。
いやはや、怪しい健康食品会社とのGoogle表示順位を巡る死闘でした。

ここで本題に戻るのですが、
トミサカの提案した「二十年三月九日」では表記の揺らぎが多すぎます。
「二十年三月九日」も「20年3月9日」も「20年3月9日」も同じに見えちゃいます。
一体どれが正しい表記なのやらわかりません。
これが例えばですね、ブロガーさんなんかが
「今日はアガリクスという団体さんの、
 20年3月9日という芝居を観てきました!!
 とっても面白かったので皆さんも是非!!(^O^)」
なんつって紹介して下さり、
更にそのブログの読者さんが
「この人が面白いって言うなら見ようかな」
なんて思って戴いたとして、
「アガリクス」で検索しても「20年3月9日」で検索しても、
我々のサイトには辿り着けないのですよ。
日付を漢字に直して再検索して戴くなりすればたどり着けるでしょうが、
「ちょっと興味あるかも」
程度の人はそこまで調べないし、途中で頓挫してしまいます。
なんという酷い機会損失。

じゃあブロガーさんなんかに
「二十年三月九日という漢数字が正解です。
 皆様ご紹介下さる際にはどうぞ漢数字でお願い致します」
とお願いするのは厚かましいし、お客様に多くを要求し過ぎだと私は思います。
表記の揺らぎが心配ならば、最初っから揺らぎの無い名前にしとけよ、とか、
揺らぎがあっても検索で引っ掛かる配慮をしろよ、とか、
そんなことを思ってしまうのです。
いや、ホント、そこまで気が廻るかどうかが大切。

トミサカはトミサカなりに考えがあって「二十年三月九日」というタイトルを付けた様ですが、
私には私の考えがあって、目下「二十年三月九日」を却下し続けています。
はてさて、どこらで落としどころを見つけるか、
今はそんな、些末でありながら大きな問題に直面しておりますので、
未だに次回公演の題名は「題未定」でございます。

どうぞAga-risk Entertainment題12回公演「題未定」をよろしくお願い申し上げます!!

2009/12/14 ケータイ | | コメント(0)


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