
THE 狩り 二狩目
1ヶ月ぶりですこんにちは。狩り担当の塩原です。
6月も中盤に入り、暑い日が続いてますね。
先日パキスタンでは最高気温52℃を記録したそうです。
氷が飛ぶように売れたとか。
気温52℃の世界ってどんだけなんでしょうね?
ま俺日本人だからわかんねーや。
さてそんな中、シーズン真っ只中のアイツを狩ってきてやりました。
今回のターゲットは貝です。
5~6月といえば潮干狩りシーズン。
古の日本人が残したゴミ捨て場、貝塚を見れば分かるとおり、
貝は古くから日本人が好んで食した食材だと思われます。
本企画の趣旨を考えれば、これほど適した獲物はないんじゃないでしょうか。
適当に説き伏せて「養殖かよ!」って指摘をかき消しておきました。
さてスペック!
- 獲物名
- 動物界軟体動物門二枚貝網マルスダレガイ目マルスダレガイ科アサリ属アサリ
- 生息地
- 干潟
- エサ
- なし(手づかみ)
- 難易度
- HYPER EASY
まぁ、こいつらも余裕でしょう。なんせ養殖ですから。
獲れなかったら下衆ですな。
全く関係ないんだが、あさりちゃんって今もなお続刊が出てるんだね。
驚いたよ。てんとう虫コミックスではドラえもんを抜いて一位の巻数なんだって。
ってことで今回の狩場となったのは船橋三番瀬海浜公園↓
休日という事もあり、浜には人人人の群れ。みんな貝好きだなー(´ 3`)
入場券を買い、海へ。ターゲットはアサリ。
シオフキガイなどもいるが、砂が多くて食べられないそうだ。ハマグリが獲れたらお祭だなw↓
ってか、↑のマテガイってトッポギにしか見えねーなぁwwwなんて不毛な会話をしてるうちに浜に到着。さっそく手近な砂を掘ってみる。
あ、いた。
ちょwこれ余裕すぎじゃね?w
どうやら海のなかにはもっといるみたいで、ドンドン沖のほうへ入っていく。
いい歳こいた男どもが5人で( ´ー`)フゥー...
周りは家族連ればっかなのにねw
ちょっと海に入ってっただけで、もうザクザク獲れだす。これ、もはや狩りじゃなくね?w
別に狩猟スキルあがんねーよ(;´∀`)
貝がいっぱいいると分かったら、宝を見つけたかのように夢中で掘り返す男ども。
オメーラ服かぶってるよ。
男5人で貝を獲ると、あっという間にバケツいっぱいのアサリが。
↑写真右下らへんにいる、全体的に白くてふちの黒いのがシオフキガイ。
デッカイのはハマグリ?ただの屍だけど。
それ以外はアサリとのこと。柄も色々で、よくよく見ると綺麗だ。
ある程度獲れたところで引き上げる事に。
じゃあこの日おそらく一番貝を獲ったであろう、毛下君の写真でも1枚載せておきますか。
自慢げに貝を持っていますが、少ない髪が風になびいて落ち武者みたいですね。
潮干狩りの時間は短く、朝8時頃~10時頃までと、2時間程度しかやってません。
この日も、10時半ころには閉園となり、すぐに終わってしまいました。
せっかく早起きしてきたし、時間が余ったので浜で小魚を獲ってみました。
方法は簡単。
- 1.海の水が干上がって、水たまりのようになった所にいる魚をターゲットにする
- 2.砂を積んで、入り江のように堤防を作る
- 3.そこに魚を追い込む
- 4.入り江の入り口も砂で固めて、砂で徐々に小さな枠に追い込む
↓すると下の写真のように、小さな囲いの中に魚を追い込めます。
そしたらもう簡単。普通に手ですくうだけ。
こんな感じで簡単にとれますね。
......
って
こっちのがよっぽど狩りっぽいな!
貝はだめだw
抵抗なさすぎw
そんな感じでこの日の狩りは終了しました。
そして午後。
三濱家で。
ふて寝をする人物一人。
どうやら彼、潮干狩りに夢中になって、海に携帯落としたそうです。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
上の方で笑顔だった写真が懐かしいねプピー
次の日に潮干狩りに来た家族連れが狩ってくれることを祈っとくよ。
P.S.
獲った貝は家で水につけて、砂を吐かせてから料理しましょう。
ま、俺は家族に食い尽くされてて食えなかったけどね(# ゚Д゚) ムッキー
美味しく頂いたあとは、ちゃんと捨てましょうね↓
http://www.agarisk.com/product/history/0001.html