アガリスクエンターテイメントとは

屁理屈シチュエーションコメディ劇団。
一つの場所で巻き起こる事件や状況で笑わせる喜劇、シチュエーションコメディを得意としており、最近では大勢の人物がごちゃごちゃ理屈をこねたり議論をするコメディを作っている。

王道でウェルメイドなコメディを独自の理論で一捻り二捻りした作品が多いが、そんな中でも“劇場でウケること”を重視して創作している。

母体が存在せず、千葉県市川市の公民館で自然発生した野良劇団であるが、主宰の冨坂のルーツである千葉県立国府台高校を題材にした作品が多く、代表作の「ナイゲン」は各地の高校・大学の演劇部や劇団で上演されている。

演劇公演以外にも、コントライブの開催やFLASHアニメーションの製作などを手がけるなど、活動範囲は多岐にわたる。また、隔月程度の頻度で新宿シアター・ミラクルにて開かれる「演劇」×「笑い」のコントライブシリーズ、新宿コントレックスを主催する。

「アガリスクエンターテイメント」及び「Aga-risk Entertainment」が正規表記。「アガリクス」では無い。

受賞暦

  • CoRich舞台芸術まつり!2023春にて『令和5年の廃刀令』が準グランプリ・演技賞(淺越岳人)・制作賞を受賞
  • CoRich舞台芸術アワード!2022にて『SHINE SHOW!』が全6,404公演中の1位を受賞
  • 門真国際映画祭2021 舞台映像部門にて『わが家の最終的解決(再演)』が優秀作品賞・門真市長賞・最優秀助演女優賞(前田綾香さん)・優秀助演男優賞(矢吹ジャンプ)・優秀主演女優賞(熊谷有芳)を受賞。
  • 門真国際映画祭2020 舞台映像部門にて『発表せよ!大本営!』が最優秀作品賞・優秀J:COM賞・最優秀主演男優賞(津和野諒)・最優秀助演男優賞(矢吹ジャンプ)・優秀助演女優賞(鹿島ゆきこ)を受賞。
  • カンプリ×観劇三昧 手のひらフェスティバル2019にて『わが家の最終的解決(再演)』が笑える大賞を受賞
  • CoRich舞台芸術アワード!2018にて全7,743公演中の2位に『卒業式、実行』が入賞
  • カンプリ×観劇三昧 演劇関ヶ原手のひらフェスティバル2018にて『時をかける稽古場2.0』が笑える大賞を受賞
  • CoRich舞台芸術まつり2018にて『時をかける稽古場2.0』が最終審査10団体に選出
  • CoRich舞台芸術アワード!2016にて全8,229公演中の4位に『七人の語らい(ワイフ・ゴーズ・オン)/笑の太字』が、17位に『わが家の最終的解決』が入賞。
  • 2015年度サンモールスタジオ選定賞にて最優秀団体賞を受賞(『紅白旗合戦』)
  • CoRich舞台芸術アワード!2015にて全8,660公演中の2位を受賞(『ナイゲン(全国版)』)
  • 黄金のコメディフェスティバル2015最優秀作品賞(グランプリ)・最優秀脚本賞・高校生審査員賞・観客賞を受賞(『七人の語らい/ワイフ・ゴーズ・オン』)
  • 2014年度サンモールスタジオ選定賞にて最優秀演出賞を受賞(『時をかける稽古場』)
    黄金のコメディフェスティバル2014優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞(『出会わなければよかったふたり』)

沿革

2020年

【4月】第28回公演『かげきはたちのいるところ』の延期を決定。「最高に楽しい延期をしよう」を合言葉に派生作品の創作を開始する

【5月】冨坂友がZOOMを用いた朗読劇として、東京サンシャインボーイズの「12人の優しい日本人 を読む会」の演出を担当

【5月】ZOOM演劇『ナイゲン(朗読版)』を上演

【6月】劇場からの生配信企画・Secd the THEATERにて『Masked』を上演

【8月】門真国際映画祭2020 舞台映像部門にて『発表せよ!大本営!』が最優秀作品賞・J:COM賞を受賞。津和野諒が最優秀主演男優賞、矢吹ジャンプが最優秀助演男優賞、鹿島ゆきこが優秀助演女優賞を受賞

【8月】夢ジョブと共同で製作したTwitter投稿特化型動画企画『140秒で支度しな!』の公開を開始

【10月】『かげきはたちのいるところ』ドラマ版の配信を開始

2022年

【4月】4cut conte marketを公開開始

【6月】番外公演『ナイゲン(2022年版)』を上演

【8月】第29回公演『SHINE SHOW!』を上演

【10月】熊谷有芳が休団、古谷蓮が入団

【12月】フジテレビ「生ドラ!東京は24時」にて『シンガロング!』放送。冨坂友が脚本・演出を務め、劇団員が多数出演する。

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