この度、過去に在籍していた劇団員の方よりハラスメント被害の申告があり、劇団内で調査を行った結果、複数の劇団員によるハラスメント行為を含む不適切な言動があった事実が確認されました。
被害を受けられた方に多大なる精神的苦痛をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
また、アガリスクエンターテイメントを応援してくださるファン、関係者の皆様の信頼を損ねることとなり、重ねてお詫び申し上げます。
確認された被害の概要
被害に遭われた元劇団員(以下「被害者」)が在籍していた期間中、複数の劇団員から被害者に対して継続的に、稽古場・劇場・SNS等で、下記のような言動がありました。
・容姿、体型、服装への批判や侮辱的発言
・俳優活動の継続を否定するような発言
・出自に関する不適切・配慮を欠いた発言
・ハラスメントの原因が被害者自身にあるかのような発言
また、行為者を含む周囲の劇団員がそれらの言動を制止・謝罪せず、劇団内に被害者が相談できる環境がありませんでした。
被害申告に対する劇団の対応の不備
被害者本人からの申告がある前に、第三者から、「被害者が過去にハラスメントにあっていたのではないか」という旨の指摘がありました。しかし再度調査経過について問い合わせがあるまでの約3か月間、具体的な調査や経過報告を行いませんでした。
またその後の劇団と被害者のやり取りの中でも配慮に欠ける発言があり、被害者にさらなる精神的苦痛を与えてしまいました。
再発防止について
アガリスクエンターテイメントでは2024年より、ハラスメント防止ガイドラインを作成し、年に一回劇団員参加のハラスメント講習の場を設け、安全な創作環境を整えるよう努めてまいりました。
しかし、被害者から申告があるまで過去のハラスメント行為に目を向けられていなかったこと、申告に対して適切な対応を取れなかったことを深刻に受け止め、反省しております。
今後、改めて再発防止策を策定し公表するとともに、過去の活動のあり方についても検証をしていきます。
この件について被害者に責任はありません。劇団に対する批判、お叱りの言葉はお受けしますが、被害者に対する誹謗中傷等はくれぐれもなさらぬようお願いいたします。
改めて、被害に遭われた元劇団員の方に、劇団より心よりお詫び申し上げます。
今後はハラスメントの無い創作環境作りに引き続き全力で取り組むとともに、信頼の回復に努めてまいります。
2026年8月15日
劇団アガリスクエンターテイメント一同
運営会社:株式会社アガリスクエンターテイメント
