第33回公演「発表せよ!大本営!」の配信公演がスタートしました。
期間は2025年9月1日(月)~21日(日)の3週間。一度チケットを購入すればいつでもどこでも何度でもご視聴いただけます。
スピーディな場面進行とハイテンポな会話の応酬を、脚本・演出の冨坂友がこだわりの編集で余すことなく収録。劇場観劇にも勝るとも劣らない迫力と臨場感の映像に仕上がりました。
【配信期間】2025年9月1日(月)19:00~21日(日)23:59 【チケット料金】3,000円(別途手数料) 【配信サービス】カンフェティストリーミングシアター
劇場公演をご覧になった方々から、配信公演視聴の推薦コメントをいただきました!
お寄せいただいた皆様、誠にありがとうございます。
鈴木保奈美さん <女優>
戦争は国と国がするもの。でも国を作っているのはひとりひとりだから、あの真面目で優しくてセコくて滑稽な愛らしい彼らが戦争をしていたことになるわけだ。
劇場を出るとき腹筋が痛むのは、笑い過ぎたせいかテーマがずしりと響くせいか?
ずっと心に居座るこの作品を、配信せよ!アガリスク!
澤田大樹さん <TBSラジオ記者>
大本営発表をめぐり、言い回しの一つひとつに右往左往する軍人たちの滑稽さに笑いっぱなしの2時間。ただただ、楽しい。それだけでも見る価値はある。
でも、笑ってばかりもいられない。彼らの右往左往のその先に、大多数の国民が巻き込まれた歴史があると想像すると戦慄する。組織の論理に翻弄される彼らの姿は、戦中の特殊な話ではない。会社、学校、地域社会など今もありとあらゆる場所で、似たようなことが起こっている。
この物語は決して遠い場所で起こっていることではなく、私たちの日常の地続きにある。笑い続けて、楽しみ、笑いつかれた後にふと訪れる怖さを、愉しむ。
この濃密な体験は、映像でも伝わるはず。
駒井亜由美 <千葉テレビ アナウンサー>
間やテンポ、セリフすべてが絶妙。無駄が一切存在しません。
その美しさが観る人を強い力で引き寄せ、まるで何かのアトラクションに乗っているかのような感覚がありました。
終始、声を出して笑ってしまうものの、一方で『伝え手』として、『組織の中で生きる一人の人間』として深く考えさせられてしまうことも。
何度も観たくなる、そして誰かに話したくなる作品です。間違いなく、私にとって人生ナンバーワンの舞台。
観終わった後は、きっと私のように個性豊かな俳優の皆さんの魅力にハマり、『箱推し』しているはずです!
泉水はる佳 <フリーアナウンサー>
シビアなテーマの中に笑いが散りばめられていて、役者さん、脚本の素晴らしさを痛感しました。アガリスクエンターテイメントの強みを見た気がします。
正義、矜持…最もらしい言葉だからこそ、それぞれが間違った選択をしていることに気がつかない怖さ。
物語終盤にかけてのスピード感をあなたにもぜひ体感してほしいです。私は鳥肌が立ちました。
登場人物の誰も悪くない…本当に?